逆子でお困りの方は大阪市のさくら鍼灸院へ
逆子でお困りの方は大阪市のさくら鍼灸院へ
逆子と診断されたら無事に出産できるかどうか本当に不安になりますよね。
20週の後半以降、「逆子です」と診断され、慌てて逆子体操をしたり、逆子治療ができる鍼灸院を探したりと、ネット検索で情報を集める方も多いと思います。
でも、まれに子宮の奇形や筋腫があったり、へその緒の巻きつきなどあれば、逆子の方が安全だということもあります。
または、高齢出産や虚弱体質であるなど妊娠中のお母さんの負担が大きくて、帝王切開の方がリスクが少ないこともあります。
ぎりぎりまで仕事をしている方、上の子がいたり、出産準備に向けて、動き回っている妊婦さんも逆子になる確率が高いので、赤ちゃんからすれば、もっと私のことを考えて!というサインをママに送っているのかもしれませんね。
逆子の診断をされて、32週を越えて来院される方もいらっしゃいますが、最後まであきらめず自宅での安産灸をされ、冷えた下半身を冷やさないように努力されていると、ゴロッとひっくり返り、無事に出産を迎えられることもあります。
安定期を過ぎたら安産のための三陰交へのお灸をしてみてください。
子宮が温まるとお腹が柔らかくなり、お腹の張りが少なくなると、赤ちゃんが動きやすいので逆子が戻りやすい環境を作ることができます。
この時に、お母さんが動きすぎてしまうと赤ちゃんが元に戻る機会を逃してしまいますので要注意です!
普通分娩は当たり前のようですが、昔からお産は命がけと言われるように、無事に産まれるということは自体、奇跡的でありがたいことなんだと思います。
大半は分娩時までに自然回転し、頭が下の位置にきますので、分娩時に逆子の骨盤位であるのは、全体の3~5%と言われています。
32週目までなら、多くの方は逆子の鍼灸施術と養生指導で正常位に戻ります。
子宮の中を、赤ちゃんが居心地の良い環境にしてあげることがとても大切です。
出産までのわずかな間ですので、赤ちゃんが無事に生まれることを心から祈り、向き合い、今できることをしてあげてくださいね。
がんばり過ぎ、無理のし過ぎ、からだを冷やし過ぎ、動きすぎ、スマホで目の使い過ぎの方が多いので、からだを温かくして安静にしてお過ごしくださいね。
✔️ 骨盤が広い、狭い
✔️ 胎盤の位置の問題
✔️ 子宮筋腫や子宮奇形がある場合
✔️ 羊水が多すぎる、少なすぎる
✔️ 臍帯が短いか、巻いている場合
●環境的な側面は、お腹を張らせてしまう下記の原因
✔️ 夜更かし、零時過ぎに寝ることが多い
✔️ 慢性的な疲れが溜まっている
✔️ 目や頭の使い過ぎ、考えすぎ
✔️ 足やお腹、腰が冷えている
✔️ 冷たいものを飲んだり食べたりしている
●環境的な側面は改善することができます!
⇒ ☝️できるだけ午後10時~2時は横になりましょう。
⇒ ☝️目の疲れにはホットパックなどで、血流を良くしましょう。
⇒ ☝️下半身が冷えないよう重ね着をしましょう。
⇒ ☝️常温か温かいの飲み物を飲みましょう。
⇒スマホ、パソコン、ゲームなどは極力避けましょう。
赤ちゃんと自分の命のためにも、今自分ができる最大限の努力をしてみましょう。
●気滞 ー ストレスによる気の停滞のために転位が阻害されている方
●脾湿 ー 消化器の働きが衰え肥満傾向でむくみやお腹の膨満感があり、筋肉にしまりがなく、身体が重く感じる方
●気血両虚ーやせ型や肥満傾向で息切れや疲労感、無気力感がある方
当院ではそれぞれの症状と原因にあった治療をいたします。
お灸の熱により、血流がよくなり、子宮が柔らかく赤ちゃんにとって、快適な子宮環境を作ってあげることができます。
逆子と診断されたら、一日も早くご来院ください。
新しい命を母子ともに元気でお迎えする準備を一緒にさせていただきます。
初産婦の方、経産婦の方、専業主婦の方、お勤めの方、シングルマザーの方、それぞれの環境の中で一生懸命がんばってる皆様が安産で元気な赤ちゃんと会えますよう応援させていただきます。
帝王切開やオペでからだにメスを入れてしまうことをとても残念に思います。
私自身、危うく第一子を出産の時にロサンゼルスで帝王切開になるところでした。
妊娠がわかって1週間もしないうちに卵巣に15センチほどの膿腫が現れ、妊娠12週目でオペをして嚢腫を摘出したのです。
やっと、授かった子供に麻酔の影響はないのか?
腫瘍は悪性ではないのか?とても心配でした。
影響はないと言われた痛みどめの薬も飲まず痛みに耐えて夜を過ごしました。
とても元気な娘が誕生したときは、心底ホッとしました。
妊娠までを振り返れば、いろんな原因が考えられました。
知っていれば病気にならずにすんだのにと悔やまれます。
更年期に悩まされた諸症状はオペとの関係は否定できません。
自分の経験がこれからの若い女性たちの力になればと思います。
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