内臓の症状
内臓の症状
身体のあらゆる不調や症状の原因の多くは実は、五臓六腑(内臓)の働きが低下していることが起因しています。
全身にくまなく流れる経絡には五臓六腑の名称(肝・心・脾・肺・腎・胃・大腸・小腸・胆のう・膀胱)がついています。
西洋医学では様々に分科している病院や診療科目ですが、中医学では消化器科、循環器科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻科、整形外科、心療内科や病名に関係なく、中医学的な証にのっとって診断をし、施術方針を決めていきます。
いろんな症状が現れていても、実は根っこは同じルーツであることが多いと考えられています!
例えば、胃腸が弱い人に肩こりや腰痛、頭痛が多かったり、不妊の方や逆子の方、更年期の方は腎臓に弱りがあったりしますので、胃腸を健やかにし、腎臓の働きをつよくしていく施術をしていきます。
内臓の不調に対して鍼灸の施術をお受けいただいた患者様の声や症状の解説に関しては、各ページをご覧ください。
タイトルをクリックしていただくと、各ページに変わります。
・ストレスからの胃痛、下痢、食欲不振―【肝脾不和】
・頻尿の睡眠障害は鍼灸治療をお試しください
・汗がとまりにくい
・風邪に抗生物質は効くの?
・疲労倦怠感で動きたくない、食べたくない
帝王切開やオペでからだにメスを入れてしまうことをとても残念に思います。
私自身、危うく第一子を出産の時にロサンゼルスで帝王切開になるところでした。
妊娠がわかって1週間もしないうちに卵巣に15センチほどの膿腫が現れ、妊娠12週目でオペをして嚢腫を摘出したのです。
やっと、授かった子供に麻酔の影響はないのか?
腫瘍は悪性ではないのか?とても心配でした。
影響はないと言われた痛みどめの薬も飲まず痛みに耐えて夜を過ごしました。
とても元気な娘が誕生したときは、心底ホッとしました。
妊娠までを振り返れば、いろんな原因が考えられました。
知っていれば病気にならずにすんだのにと悔やまれます。
更年期に悩まされた諸症状はオペとの関係は否定できません。
自分の経験がこれからの若い女性たちの力になればと思います。
是非トップページもご覧くださいね。⇒ こちら!