安産のお灸で安心安全な出産を目指そう！

４月末には元気な3人目の男の子が誕生しました。

前日におしるしがあり、安産のお灸のために往診に行きました。

妊娠32週では体重が13キロ増、臨月に入り14キロ増になってしまいました。

3人目の妊娠中から恥骨痛、腰痛、下腿のむくみがあり、臨月に入り、食べると胃が重苦しくなることもあったようです。

出産前日におしるしがあり、安産のお灸のために往診に駆けつけました。

体予定日より2週間早めですがおしるしが3回も来たのでいよいよ今夜かな！と思い多めのお灸を三陰交に施術。

腰痛を緩和するため腎兪、大腸兪周囲にお灸をしました。

夜中に少し早めに入院してお産に備えました。

子宮口が4.５センチから進まず、朝方からやや強めの陣痛に変化しましたが間隔が縮まらず、お昼前に促進剤の点滴を入れてもらいました。

1分も経たないうちに強めの陣痛が1、2分間隔で始まり、40分後には子宮口も10センチと全開。

お医者様到着から12分でのスピード出産でした。

施術例を書いてますので良かったらご覧ください。

・妊婦腰痛、出産直前の安産灸

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https://www.shinq-compass.jp/salon/case/2305/4861

三兄弟とも安産でしたが、年齢も増していくのでお産は最後まで安心はできません！

今後の妊婦さんへの体重管理や毎日の軽い運動やウオーキングの必要性、安産のための三陰交のお灸の効果なども再確認できました。

体重は8キロ～10キロ増が妊娠中のトラブルもなく快適に過ごせると思いますので食生活や運動が大切です。

妊活中の方は、妊娠前からの体つくりが赤ちゃんを育てる力にも影響しますのでとても大切です。

今回の経験を生かして今後の治療にも役立てます。