【梅雨・夏の季節の過ごし方&新型コロナウイルス予防に可視光線療法】】

さくら鍼灸院

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【梅雨・夏の季節の過ごし方&新型コロナウイルス予防に可視光線療法】】

ニュース

2021/07/09 【梅雨・夏の季節の過ごし方&新型コロナウイルス予防に可視光線療法】】

【梅雨・夏の季節の過ごし方】

 

今は陽気が一年で最も強まる時期。

活動的になりますがよく汗をかき、水分代謝も乱れがち。

汗だけでなく睡眠時に体表から蒸発もするため水分や栄養補給が欠かせなくなります。

湿熱邪により体が弱るとこうなります

 

・湿邪で頭がボォーとして重く感じる

・湿邪が脚にたまると足がだるくなる

・消化器が弱り食欲が落ち夏バテする

・熱が心にこもり不眠がちになる

・皮膚に熱がこもりかゆみが増す

 

〈梅雨、夏の過ごし方について〉

 

・暑くても体温より冷たいものは控え目に!

・ゴーヤ、ピーマンなど苦味のあるものやキュウリなど利尿作用に優れ、体温を下げやすい夏野菜を食べて体を冷やす。

・甘みは白砂糖使用のお菓子ではなく、トウモロコシやカボチャで。

・頭部、顔面部の熱は頭頂部にアイスノンを置いて冷やす。百会を爪楊枝や爪で刺激し熱を発散させる。

・ふくらはぎから足先が冷たい人は足をマッサージして足首を回すと全身の血行が良くなる。

・こまめに水分補給!

 

【新型コロナウイルス予防に可視光線療法】

 

100年以上前から赤道から離れるほど高血圧、糖尿病、肥満、がん(乳がん、大腸がん、前立腺がんなど)に罹患しやすくなることが指摘されています。

これは赤道から離れるほど紫外線が減り、皮膚でのビタミンD産生が減ってビタミン欠乏、不足になることが原因の一つと言われています。

 

世界中の国々における新型コロナの死亡率を調査された英国の研究によると、

北緯35度より緯度が高い国々では、日照量の不足でビタミンD欠乏や不足の割合が増加し、

特に冬季ではビタミンD欠乏により死亡率が増加するそうです。

 

北欧ではビタミンD含有量が多い魚やサプリを摂取する人が多いため死亡率は低いそうです。

イタリアやスペインではビタミンD欠乏が多いのですが、

ビタミンD欠乏は高血圧、糖尿病、肥満、ガンと相関するが新型コロナを重症化する危険因子にもなると言われています。

日頃から日光浴、光線療法、ビタミンDサプリでビタミンD不足にならないことが大切ですね。

 

梅雨時期で日照時間が減りますのでお天気の日は外へ出ましょうね。

毎日汗で身体が冷える!

 

足裏、膝裏からお尻、お腹、首筋まで温まる可視光線も浴びに来てくださいね

 

 

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