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〒558-0033 大阪市住吉区清水丘2-27-13
診療時間 / 9:00~20:00 定休日 / 完全予約制
【ニキビや吹き出物でお悩みの方へ★身体の中からのアプローチ】
にきびは青年期に出やすいのですが、中年期に出ると吹き出物と呼ばれますよね。
エネルギーに満ちて、陽気が溢れて熱を生みやすいことで生じてしまいます。
コンビニやファミレス、ファーストフード、美食で日本人の食生活は大きく変化しているため、ある意味、「飽食の時代」「過食」が原因となっている背景があります。
欧米化された食生活によって、脂っこい、食品添加物だらけの加工品、スイーツや濃い味の食品に慣らされてしまった結果、肌のトラブルも絶えないのだと思います。
美容鍼灸においても、お顔に鍼をするだけではなく、全身の状態をよく調べさせていただき施術に入らせていただきます。
顔には胃や大腸の経絡など、五臓六腑と関わる経絡が流れているため、歯茎の腫れやリンパ、血流の悪さにより、お肌だけではなく、耳、眼、口腔内にも熱による多くのトラブルが発生します。
熱は上にのぼる傾向があるため、赤ら顔やニキビ、吹き出物が多い方で足が冷えている方も多く見受けられます。物理的に足を冷やさないこともひとつの解決策になります。
また、食生活においては仕事や学業により多忙な生活を強いられるストレスから、不規則な食事や遅い時間の食事など、生活リズムが夜型になっていることも大きな原因です。
食生活や生活習慣の乱れにより、気が乱れ、体の中の陰陽のバランスが崩れてしまうこともお肌にとっての大きな原因となっています。
また、人間関係のストレスにより肝臓の機能が低下してしまい、全身の気のめぐりが悪くなり滞ってしまうことも大きな原因となっています。
ストレスを溜めこまない工夫や生活習慣を見直すことも、鍼灸施術を続けるだけでなく、自分でできる大切なことなんですね。
中医学的なにきびの原因は、肺の熱、痰湿によるもの、消化器の湿熱、気滞瘀血によるものなどに分類され、それぞれの施術があります。
にきびの主な原因となる、「熱」「痰湿」「湿熱」が体内に停滞しているため、体内にある余分な「熱」が皮ふに鬱積することも発症してしまう大きな原因です。
これを流すために、気血の流れをよくすることが大切です。
おもに避けるべき食品は、
刺激物(唐辛子、明太子など)、甘いもの、脂肪の多いもの、冷たいもの、肉類
食べる方が良い食品は、
はと麦、レンコン、ほうれん草、ウリ類(きゅうり、すいか etc.)、冬瓜、わかめ、豆腐、白菜、りんご、トマト、黒豆、大豆、長芋、もやし など
洗顔や基礎化粧品を使うことだけでなく、今日は内臓からのアプローチを考えてみました。
当院の想い
更年期障害
24/10/27
24/09/11
24/09/05
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にきびは青年期に出やすいのですが、中年期に出ると吹き出物と呼ばれますよね。
エネルギーに満ちて、陽気が溢れて熱を生みやすいことで生じてしまいます。
コンビニやファミレス、ファーストフード、美食で日本人の食生活は大きく変化しているため、ある意味、「飽食の時代」「過食」が原因となっている背景があります。
欧米化された食生活によって、脂っこい、食品添加物だらけの加工品、スイーツや濃い味の食品に慣らされてしまった結果、肌のトラブルも絶えないのだと思います。
美容鍼灸においても、お顔に鍼をするだけではなく、全身の状態をよく調べさせていただき施術に入らせていただきます。
顔には胃や大腸の経絡など、五臓六腑と関わる経絡が流れているため、歯茎の腫れやリンパ、血流の悪さにより、お肌だけではなく、耳、眼、口腔内にも熱による多くのトラブルが発生します。
熱は上にのぼる傾向があるため、赤ら顔やニキビ、吹き出物が多い方で足が冷えている方も多く見受けられます。物理的に足を冷やさないこともひとつの解決策になります。
また、食生活においては仕事や学業により多忙な生活を強いられるストレスから、不規則な食事や遅い時間の食事など、生活リズムが夜型になっていることも大きな原因です。
食生活や生活習慣の乱れにより、気が乱れ、体の中の陰陽のバランスが崩れてしまうこともお肌にとっての大きな原因となっています。
また、人間関係のストレスにより肝臓の機能が低下してしまい、全身の気のめぐりが悪くなり滞ってしまうことも大きな原因となっています。
ストレスを溜めこまない工夫や生活習慣を見直すことも、鍼灸施術を続けるだけでなく、自分でできる大切なことなんですね。
中医学的なにきびの原因は、肺の熱、痰湿によるもの、消化器の湿熱、気滞瘀血によるものなどに分類され、それぞれの施術があります。
にきびの主な原因となる、「熱」「痰湿」「湿熱」が体内に停滞しているため、体内にある余分な「熱」が皮ふに鬱積することも発症してしまう大きな原因です。
これを流すために、気血の流れをよくすることが大切です。
おもに避けるべき食品は、
刺激物(唐辛子、明太子など)、甘いもの、脂肪の多いもの、冷たいもの、肉類
食べる方が良い食品は、
はと麦、レンコン、ほうれん草、ウリ類(きゅうり、すいか etc.)、冬瓜、わかめ、豆腐、白菜、りんご、トマト、黒豆、大豆、長芋、もやし など
洗顔や基礎化粧品を使うことだけでなく、今日は内臓からのアプローチを考えてみました。
住所 〒558-0033 大阪市住吉区清水丘2-27-13
営業時間 9:00~19:30
定休日 完全予約制