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〒558-0033 大阪市住吉区清水丘2-27-13
診療時間 / 9:00~20:00 定休日 / 完全予約制
【悪阻(つわり)、よだれづわりで体重減少!】大阪市住吉区 悪阻に鍼灸
【悪阻(つわり)、よだれづわりで体重減少!】
昨年はひどいよだれづわりの方、つわりで入院した方が数名おられました。
食べたいのに吐き気が強く食べれないため、病院での点滴、ひどくなれば入退院を繰り返すという状況になります。
赤ちゃんのことも心配ですが、夏の暑い時期に40キロを切って体重が減っていくと、意識も朦朧として鬱傾向も出てきます。ご自分の命も危険にさらされてきます。
妊娠初期のつわりは早い方で5週目から始まり、吐き気が強くなると固形物だけでなく水分も摂れない状況になる方もいます。
病院を受診して脱水症状がひどい場合は毎日点滴に通ったり、入院をして24時間点滴を打つことになります。
上のお子さんがまだ小さい場合は入院時の預け先などにも困り、ママと離れているのが限界になってしまうと、無理して退院せざるを得なくなります。
先日来院されたMさんは、一人目のひどいつわりに続き、今回もまた5週目くらいからつわりがひどくなりました。
以前、病院の先生につわりのことで聞いたところ、一日に最低おにぎりひとつくらいを食べることができていれば赤ちゃんは育ちますよ!と言われていました。
そんな少ない栄養で大丈夫なのかしら?と思いましたが、気持ちが楽になりますよね。
1年半前に3回の入院をした患者さんはご自身が看護師です。
元々の体重40キロプラス4キロの体重で出産しましたが、赤ちゃんは2500gもありました。
産後しばらくして完全母乳に成功し、男児もすくすくと育っています。
人間の生命力ってすごいですよね。
先週来院された方は、2週間食べれない状態だとケトン3の飢餓状態で即入院だったそうです。
ふらふらになってしまい、歩けず、這って移動していたくらい弱っていたそうです。(泣)
ご主人の自転車で来院された時は足が冷えていたので、靴下やズボン下、腹巻き、室内履き、ホットカーペットをしっかり使ってもらうことをお話して、つわり時に食べやすかった冷たいアイスや飲み物は控えてもらいました。
お灸、温灸、可視光線でしっかり温めてから帰宅してもらいました。
寒い中、ご主人の自転車にまたがって帰られましたがつわりの気持ち悪い時期にはこれも辛かったようです。
当院は家から出れない妊婦さんには出張の施術もしております。
よだれづわりの方は、唾が絶えず出てしまうため水分がどんどん減っていきます。
からからに喉が渇くのでしっかり小まめにさ湯を飲んでもらいました。
点滴を終え、冷えに注意してからはパンや冷えたおにぎりを少しずつ食べることができるようになりました。
温かいご飯のニオイや湯気は本当に気持ち悪くなるそうです。
さ湯だけでは栄養が不足しがちですので、市販のウイダーインゼリーや栄養補助食品のメイバランス、OS1やポカリスエットなどを適度に薄めて、少しずつ飲めれば回復も早いかと思います。
つわりの方を見ていると、とても頑張り屋で人に頼ることが苦手なタイプ。
真面目で完璧主義、潔癖症な傾向が強い方が多いように感じられます。
肩や首筋もがちがちに凝っているので、気持ちをゆったりして気構えすぎず、周りに極力助けていただけたら良いのかなと感じています。
部屋が散らかっていても、しんどい時は無理せずに、買い物や食事も助けてもらいましょう。
考えすぎたり、落ち込んでしまうと胃の働きが悪くなります。
また、つわりが一時的に良くなっても、できるだけ消化に負担がかかるものを食べるのは避けてくださいね!!
パスタやうどんなど麺類より、ご飯に梅干しやあっさりした和食を心がけてくださいね。
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昨年はひどいよだれづわりの方、つわりで入院した方が数名おられました。
食べたいのに吐き気が強く食べれないため、病院での点滴、ひどくなれば入退院を繰り返すという状況になります。
赤ちゃんのことも心配ですが、夏の暑い時期に40キロを切って体重が減っていくと、意識も朦朧として鬱傾向も出てきます。ご自分の命も危険にさらされてきます。
妊娠初期のつわりは早い方で5週目から始まり、吐き気が強くなると固形物だけでなく水分も摂れない状況になる方もいます。
病院を受診して脱水症状がひどい場合は毎日点滴に通ったり、入院をして24時間点滴を打つことになります。
上のお子さんがまだ小さい場合は入院時の預け先などにも困り、ママと離れているのが限界になってしまうと、無理して退院せざるを得なくなります。
先日来院されたMさんは、一人目のひどいつわりに続き、今回もまた5週目くらいからつわりがひどくなりました。
以前、病院の先生につわりのことで聞いたところ、一日に最低おにぎりひとつくらいを食べることができていれば赤ちゃんは育ちますよ!と言われていました。
そんな少ない栄養で大丈夫なのかしら?と思いましたが、気持ちが楽になりますよね。
1年半前に3回の入院をした患者さんはご自身が看護師です。
元々の体重40キロプラス4キロの体重で出産しましたが、赤ちゃんは2500gもありました。
産後しばらくして完全母乳に成功し、男児もすくすくと育っています。
人間の生命力ってすごいですよね。
先週来院された方は、2週間食べれない状態だとケトン3の飢餓状態で即入院だったそうです。
ふらふらになってしまい、歩けず、這って移動していたくらい弱っていたそうです。(泣)
ご主人の自転車で来院された時は足が冷えていたので、靴下やズボン下、腹巻き、室内履き、ホットカーペットをしっかり使ってもらうことをお話して、つわり時に食べやすかった冷たいアイスや飲み物は控えてもらいました。
お灸、温灸、可視光線でしっかり温めてから帰宅してもらいました。
寒い中、ご主人の自転車にまたがって帰られましたがつわりの気持ち悪い時期にはこれも辛かったようです。
当院は家から出れない妊婦さんには出張の施術もしております。
よだれづわりの方は、唾が絶えず出てしまうため水分がどんどん減っていきます。
からからに喉が渇くのでしっかり小まめにさ湯を飲んでもらいました。
点滴を終え、冷えに注意してからはパンや冷えたおにぎりを少しずつ食べることができるようになりました。
温かいご飯のニオイや湯気は本当に気持ち悪くなるそうです。
さ湯だけでは栄養が不足しがちですので、市販のウイダーインゼリーや栄養補助食品のメイバランス、OS1やポカリスエットなどを適度に薄めて、少しずつ飲めれば回復も早いかと思います。
つわりの方を見ていると、とても頑張り屋で人に頼ることが苦手なタイプ。
真面目で完璧主義、潔癖症な傾向が強い方が多いように感じられます。
肩や首筋もがちがちに凝っているので、気持ちをゆったりして気構えすぎず、周りに極力助けていただけたら良いのかなと感じています。
部屋が散らかっていても、しんどい時は無理せずに、買い物や食事も助けてもらいましょう。
考えすぎたり、落ち込んでしまうと胃の働きが悪くなります。
また、つわりが一時的に良くなっても、できるだけ消化に負担がかかるものを食べるのは避けてくださいね!!
パスタやうどんなど麺類より、ご飯に梅干しやあっさりした和食を心がけてくださいね。
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