【二十四節気「大雪」と電動自転車は筋肉低下、坐骨神経痛を引き起こす?】

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【二十四節気「大雪」と電動自転車は筋肉低下、坐骨神経痛を引き起こす?】

ニュース

2019/12/10 【二十四節気「大雪」と電動自転車は筋肉低下、坐骨神経痛を引き起こす?】

 

12月7日は二十四節気の大雪でした。

まだ本格的な冷え込みは来ていませんが、油断をして風邪を引く人が増えています。

寒くなると姿勢も前かがみで血行が悪くなり、肩こり、腰痛、アレルギー鼻炎、ぎっくり腰、五十肩、坐骨神経痛も出やすくなります。

 

来院される足が冷たい方はスニーカーを履いていても通気性の良いメッシュや布製生地の靴を履いておられます!

 

靴下も薄くて短いと足首から下はキンキンに冷えています!

ズボンもジーンズや裏起毛の付いていないものを履いていると冷えますね〜。

自転車で風を切って15分以上、走ってこられると、膝や太ももが冷たいです。

関節の痛みだけではなく、鼻づまりや鼻炎の原因にもなっています。

 

坐骨神経痛の30代の女性、40代のぎっくり腰の女性、咳や鼻水、鼻づまりが止まらない方など、防寒対策と日頃の生活習慣の悪さが原因で調子を崩している方がよく来院されます。

 

寒い日でお出かけしない時はシャカパンなど風を通さないもので来院くださいね~!!

暖かいグッズも売り場やネットでも豊富に紹介されていますので、靴下、レッグウォーマーの生地も見直してくださいね!

 

また、最近は30代の方が電動自転車に乗られているのをよく見かけますが筋力低下が著しく、間違いなく腰痛や坐骨神経痛、ぎっくり腰の原因の1つになっている気がします。

 

先日来られた若いお母さんは若い頃にマラソンを2回走ったり、今もバレーボールを毎週されています。20代でヘルニアを指摘され足の痺れがあったり、何度かぎっくり腰を繰り返していたようです。

原因は整形外科でもわからず、痛みが取れたらまた練習を始めておられたようです。

 

仕事や出産で運動の機会がなくなると、筋力が落ちてしまいます。

さらに、腰痛のため子供を乗せての坂道がきつくなってきたということで、電動自転車に2年前に乗り換えられました。

 

これが、筋肉の低下を徐々に引き起こし、バレーボールで偏った筋肉の使い方をしてしまったことで痛みが出たのだと思います。

一番の誘引は、前日にジムの体験に行かれ、普段しない上半身のマシントレーニングをしてしまったことです。肩や脇などにかなり痛みが出てしまったようでした。

 

 

以前は年配の方や坂道が多い地域の方が電動自転車に乗っていました。

臀部や大腿の大きな筋肉群を鍛えるためにも自転車は自分でこぎましょう~!

 

すでに電動自転車に乗っている人は下半身を鍛える時間をどこかで取ってくださいね。

 

ということで、来年こそ、腰痛防止、肩こり防止、アンチエイジングを目指した体操を取り入れた施術を実施したいと思っています。

 

 

腰痛・下半身の症状

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