「むずむず脚症候群/レストレスレッグス症候群の原因と対策」

さくら鍼灸院

06-4701-1717

〒558-0033 大阪市住吉区清水丘2-27-13

診療時間 / 9:00~20:00 定休日 / 完全予約制

「むずむず脚症候群/レストレスレッグス症候群の原因と対策」

自律神経の不調,うつ・パニック,五臓六腑と心の関係ー心と体

2021/06/26 「むずむず脚症候群/レストレスレッグス症候群の原因と対策」

足が暑くて扇風機を足に当てないと眠れないという方がいます。

ムズムズ脚症候群と呼ばれ、特に夕方から夜にかけて横になった時に出やすく、他の部位に出ることもあります。

中医学では五心煩熱という症状で、日常生活を改善させることで良くなります。

・手のひら、足の裏が火照る

・胸がそわそわして落ち着かない

・お腹、背中、お尻は冷たい

「五心」というのは両方の手のひら足の裏と胸の辺りをさし、「煩熱」というのは、煩わしい不快な熱感のことで不眠の原因になっています。

体のバランスが崩れると熱を冷ますことができなくなり熱が停滞しやすくなります。

40歳以降の女性に多くホットフラッシュや手足のほてりなど、我慢できない暑さを感じる症状です。

足裏以外はじわっと汗をかき体の表面はとても冷えています。

自分でできる対処方法はよく歩いたりマッサージをしたり、末端に停滞している熱気をうまく循環させ、体外へ発散させるようにすると良いでしょう。

もちろん鍼灸治療は効果的で即効性があります。

食べ過ぎや冷たいアイスや飲み物、冷たい麺類により、胃腸、肝臓など内臓を疲労させるのも良くないですね。

お総菜や外のお弁当などが多い方は特に味が濃く脂っこい内容になるため体に邪熱が溜まっています。

体の感覚としては常に暑いのでシャワーのみで湯船に浸からず、冷房や扇風機を使いすぎてバランスを崩します。

その他の生活習慣見直しはこちら

・カフェインやアルコール、喫煙を避ける
・鉄分を補充し、バランスのよい食事
・ストレッチやマッサージを習慣にする

まだ6月です!
本格的な夏はこれからですので、生活習慣の見直しと改善をして体調を整えていきましょう。

 

電話番号 06-4701-1717
住所 〒558-0033 大阪市住吉区清水丘2-27-13
営業時間 9:00~20:00
定休日 完全予約制

TOP