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〒558-0033 大阪市住吉区清水丘2-27-13
定休日 / 不定休
【川西市の妊婦さん、スピード出産おめでとうございます!】
《大阪市、堺市、住吉区、住之江区の妊婦さん、並びにご家族の皆さまへ
さくら鍼灸院は妊婦さんが妊娠中の生活習慣を整え、お産をトラブルなく迎えることができるよう、安産のお灸をはじめ様々なアドバイスさせていただいています。》
大阪の桜はまだ7分咲きくらいかな?(4月4日の時点)
例年なら気候も暖かく、満開の時期なのですが、、、。
大阪は昨年の台風の影響で公園の桜の木もたくさん被害を受けました。
気が根こそぎ倒れたり、枝が折れたり、そのダメージで開花が遅れてるのかしら?とも思っています。
人間の身体も暴飲暴食や風寒湿熱の自然界の影響を受けて弱ることがあります。
妊娠中や産後のトラブルを避けるためには普段から体調を整えておくことが大切です。
妊娠前からのからだ作り、基礎体力作りもとても大切なんですね。
腰痛や肩こりが多い方は筋力の低下や身体の冷え、暴飲暴食なども大きく影響しています。
妊娠してからは激しい運動もできなくなりますが、普段から散歩や軽い体操程度でも良いのでからだを動かしていく方がいいですね。
二日前に陣痛がきたSさんは、20代にはダンスで身体を鍛えておられましたが、一人目出産の3年前からはダンスもやめ、車での移動が多く運動量がかなり減ってしまいました。
腹筋や背筋、手足の筋力低下から慢性腰痛になってしまいましたが、めでたく二人目を妊娠されました。
細身の方ですが、食べる時は満腹まで食べてしまい、また甘いものがお好きなので消化器の弱りから背中の胃のツボが硬くなり、腰痛や肩こりの原因になっていたようです。
数日前に陣痛が10分置きに来ていると連絡があり、23時前に病院へ行かれました。
一人目さんの時もぎりぎりまで陣痛に耐えておられ、病院到着後わずか1時間のスピード出産だった方です。今回は二人目なので予想より早く早朝3時~4時ころまでには生まれるよ~と伝えました。
今回は安産のお灸を事前にしていなかったので、足の冷えが気になり病院へ駆けつけました。
陣痛台と分娩台が同じベッドなのでペーパーシートが敷いてあるだけ!
布団や毛布がないので暖房は効いていても足、腰、お尻がとても冷えていました。
持参したホットパックで特にふくらはぎや足裏を温めながら、助産師さんの了解をもらい、せんねん灸をしていきました。
もぐさの直接灸は陣痛室ではできないと言われたのでせんねん灸が役に立ちました。
助産院など助産師さんにご理解がある場合は直灸でも大丈夫です。
5分おきの陣痛が3時間続き、子宮口も3センチから5センチと開いてきました。
いい感じで少しずつお産が進んでいる感じでしたが、触診後に破水してからは一気に進み、1、2分間隔の陣痛がきて、30分以内で3時35分に3020gの元気な赤ちゃんを出産されました。
助産師さんも予想していなかったスピード出産だったようです。
お灸をしていると、普通よりお産が早く進むこともあるため、事前にお伝えしていたのですが、予想以上の早さとお灸の効果に驚いておられたようでした。
私の経験上からですが、特に三陰交のお灸などで下半身を温めると子宮口が順調に開き、お産に時間がかかりすぎずスムーズな出産を迎えることができると毎回感じています。
妊婦さんにとっては産後はしばらくの間、睡眠不足になってしまうためできる限り体力消耗が少ないお産ができることが理想だと思います。
肉体的にも精神的にも楽にお産ができると、あとの育児がスムーズにいきます。
冷えていると陣痛に何時間もかかり、体力を消耗してしまうため産後の疲れ方が全然違うんですね。
できれば、5か月を過ぎた安定期から安産のために三陰交などにお灸をすることをおススメします。
病院では冷えてるかどうかは問題にされず、アドバイスを受けることも少ないようですが、逆子やつわり、出産時のトラブルや産後のトラブルを避けるためにも、しっかりとお灸などで体調を整えていただきたいと思います。
微弱陣痛やでお産が長引きそうな時も、予定日超過で計画分娩を勧められている方も、お灸をすることで促進剤を使用せずにお産がスムーズに進み始めることがあります。
(ただし、帝王切開が安全なケースもありますので、医師や助産師さんの指導とアドバイスを聞いた上でご判断くださいね)
お困りの方は産婦人科の先生の了解を得たうえで、お近くの鍼灸院で専門家の先生に診てもらってください。
病院では下半身の冷えに関してはあまり重要視されていないことが多いと思いますので、ご自分で冷えない工夫をしてくださいね!
もっと、今後は鍼灸の良さが広まり、出産の苦痛やトラブルが減ることで、少子化を止めることができるといいですね!!
産前・産後の不調は住吉区のさくら鍼灸院へ
院長の想い
24/11/21
24/10/27
24/09/11
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大阪の桜はまだ7分咲きくらいかな?(4月4日の時点)
例年なら気候も暖かく、満開の時期なのですが、、、。
大阪は昨年の台風の影響で公園の桜の木もたくさん被害を受けました。
気が根こそぎ倒れたり、枝が折れたり、そのダメージで開花が遅れてるのかしら?とも思っています。
人間の身体も暴飲暴食や風寒湿熱の自然界の影響を受けて弱ることがあります。
妊娠中や産後のトラブルを避けるためには普段から体調を整えておくことが大切です。
妊娠前からのからだ作り、基礎体力作りもとても大切なんですね。
腰痛や肩こりが多い方は筋力の低下や身体の冷え、暴飲暴食なども大きく影響しています。
妊娠してからは激しい運動もできなくなりますが、普段から散歩や軽い体操程度でも良いのでからだを動かしていく方がいいですね。
二日前に陣痛がきたSさんは、20代にはダンスで身体を鍛えておられましたが、一人目出産の3年前からはダンスもやめ、車での移動が多く運動量がかなり減ってしまいました。
腹筋や背筋、手足の筋力低下から慢性腰痛になってしまいましたが、めでたく二人目を妊娠されました。
細身の方ですが、食べる時は満腹まで食べてしまい、また甘いものがお好きなので消化器の弱りから背中の胃のツボが硬くなり、腰痛や肩こりの原因になっていたようです。
数日前に陣痛が10分置きに来ていると連絡があり、23時前に病院へ行かれました。
一人目さんの時もぎりぎりまで陣痛に耐えておられ、病院到着後わずか1時間のスピード出産だった方です。今回は二人目なので予想より早く早朝3時~4時ころまでには生まれるよ~と伝えました。
今回は安産のお灸を事前にしていなかったので、足の冷えが気になり病院へ駆けつけました。
陣痛台と分娩台が同じベッドなのでペーパーシートが敷いてあるだけ!
布団や毛布がないので暖房は効いていても足、腰、お尻がとても冷えていました。
持参したホットパックで特にふくらはぎや足裏を温めながら、助産師さんの了解をもらい、せんねん灸をしていきました。
もぐさの直接灸は陣痛室ではできないと言われたのでせんねん灸が役に立ちました。
助産院など助産師さんにご理解がある場合は直灸でも大丈夫です。
5分おきの陣痛が3時間続き、子宮口も3センチから5センチと開いてきました。
いい感じで少しずつお産が進んでいる感じでしたが、触診後に破水してからは一気に進み、1、2分間隔の陣痛がきて、30分以内で3時35分に3020gの元気な赤ちゃんを出産されました。
助産師さんも予想していなかったスピード出産だったようです。
お灸をしていると、普通よりお産が早く進むこともあるため、事前にお伝えしていたのですが、予想以上の早さとお灸の効果に驚いておられたようでした。
私の経験上からですが、特に三陰交のお灸などで下半身を温めると子宮口が順調に開き、お産に時間がかかりすぎずスムーズな出産を迎えることができると毎回感じています。
妊婦さんにとっては産後はしばらくの間、睡眠不足になってしまうためできる限り体力消耗が少ないお産ができることが理想だと思います。
肉体的にも精神的にも楽にお産ができると、あとの育児がスムーズにいきます。
冷えていると陣痛に何時間もかかり、体力を消耗してしまうため産後の疲れ方が全然違うんですね。
できれば、5か月を過ぎた安定期から安産のために三陰交などにお灸をすることをおススメします。
病院では冷えてるかどうかは問題にされず、アドバイスを受けることも少ないようですが、逆子やつわり、出産時のトラブルや産後のトラブルを避けるためにも、しっかりとお灸などで体調を整えていただきたいと思います。
微弱陣痛やでお産が長引きそうな時も、予定日超過で計画分娩を勧められている方も、お灸をすることで促進剤を使用せずにお産がスムーズに進み始めることがあります。
(ただし、帝王切開が安全なケースもありますので、医師や助産師さんの指導とアドバイスを聞いた上でご判断くださいね)
お困りの方は産婦人科の先生の了解を得たうえで、お近くの鍼灸院で専門家の先生に診てもらってください。
病院では下半身の冷えに関してはあまり重要視されていないことが多いと思いますので、ご自分で冷えない工夫をしてくださいね!
もっと、今後は鍼灸の良さが広まり、出産の苦痛やトラブルが減ることで、少子化を止めることができるといいですね!!
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