自律神経失調症でお悩みの方へ

さくら鍼灸院

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自律神経失調症でお悩みの方へ

症状について

2018/06/15 自律神経失調症でお悩みの方へ

 

自律神経失調症が鍼灸でよくなるの?

からだに不調を感じるかたは、内科、婦人科、脳外科や心療内科などの病院で受診され、検査の結果異常はないと言われ、不安を感じている方が増えています。

 
病院では病気が見つからず、鍼灸院を訪れる方は、どうしてよいかわからない、どこを頼っていいのかわからないと、いろんなサイトをスマホで調べ、交感神経が高ぶるとますます自律神経が乱れてきます。

 
生活習慣病や精神疾患、自立神経失調症の治療法は東洋医学的な考え方の基づいた、鍼灸が得意な分野です。

 

以前から薬をずっと使っている方や、症状が慢性化している場合には、1回の治療で効果が出ないこともありますが、治療を繰り返している間に薬の量が減り、また、薬が必用なくなってきます。

 

このように、人によって鍼灸の効果は差はありますが、来院される多くの患者さんの間で鍼灸治療の効果を理解していただくことができ、本当にうれしく思っています。

 

鍼灸の施術と運動療法も指導させていただいています。

自律神経失調症に鍼灸治療は適しています。

鍼灸治療は交感神経や副交感神経の

自律神経を整えるのにとても適しています。

 

 

気の停滞をとりのぞくことにより、血流を改善させ、気・血・水の全身のめぐりを良くすることが免疫力増進、自然治癒力アップにつながり、健康なからだを保つことができるので、本当に不思議です!!

 

 

自律神経失調症はもちろん、鍼灸治療と生活習慣の改善により、症状をなくし、病気にならないからだを作ることができるんですね。

 

 

日々の小さな積み重ねが、実は本当に大きな効果となって、体質改善することができるんですよ。

 

 

はじめはしっかりと通院していただくことをおススメしています。

 

なぜかというと、それだけ生活習慣や考え方の傾向性などは、すぐに変化できないからです。

 

3ヶ月くらいかけて慢性的な症状の方は経過が良くなっていきますが、不眠や頭痛でも、急性の症状は早く良くなります!

生活習慣の改善、食生活や運動、精神的な課題などがありましたら、最善のアドバイスをさせていただいております。

 

急性の症状にも、慢性の症状にも鍼灸は対応できます。

 

自律神経失調症って何ですか?

交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキ

 

自律神経は、副交感神経と交感神経の二つがあります。
副交感神経はリラックスしているときに働き、交感神経は活発な活動をしているときに働くことはご存知だと思います。

 

 

腹式呼吸を使って瞑想、禅定などをすると副交感神経優位になり、深いリラックス効果が得られることはよく知られています。

 

 

これらの自律神経の働きは、正常な日常生活を過ごしていくうえでとても大切な働きを担っています。

 

 

もし、交感神経(活動神経)の働きが弱ければ、お昼の目覚めている時に活発に仕事をしたり、勉強もすることができませんよね。

 

 

副交感神経(リラックス神経)の働きが弱ければ夜になっても眠れなくなり、疲れが溜まり過ぎて、身体を壊してしまうことになります。

 

 

このように、交感神経と副交感神経が正常に働かない身体の状態を 自律神経失調症と言います。

 

 

車はアクセルを踏まないと動きません。
しかし、ブレーキがないと危険な状態になりますよね。

 

アクセルの踏みっぱなしになったり、アクセルを踏みながらブレーキをかけてしまったりしては車が暴走してしまいます!
鍼灸治療は問診により体のどの部分がバランスを崩しているかを具体的に知ることができます。

 

 

体を崩している原因は人それぞれで、原因が全く違います。
そのため、乱れた自律神経を整えるためには、体の状態に合わせた個別の治療がどうしても必要になるのです。
鍼灸では、一人一人の体質に合わせた個別対応の治療を行うことができるのが、一番の強みです。

 

 

 

女性特有の症状でお悩みの方は、ぜひ、ご相談ください!

 

多くの女性が帝王切開や婦人科のオペで、からだにメスを入れてしまうことをとても残念に思っています。

 

私自身、危うく第一子を出産の時にアメリカで帝王切開になるところでした。

しかも、妊娠がわかって1週間もしないうちに、ホルモンのバランスが崩れたためか、

まったくなかった卵巣嚢腫が15cmまで大きくなり、妊娠12週目に膿腫の摘出オペをしたのです。

 

やっと、授かった子供に麻酔の影響はないのか?

腫瘍は悪性ではないのか?

とても、心配でした。

 

影響はないと言われた痛みどめの薬も飲まず痛みに耐えて夜を過ごしました。

とても元気な娘が誕生したときは、心底ホッとしました。

 

妊娠までを振り返れば、いろんな原因が考えられました。

知っていれば病気にならずにすんだのにと、悔やまれますが、

自分の経験がこれからの若い女性たちの力になればと思います。

 

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