突発性難聴からめまいの症状

さくら鍼灸院

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突発性難聴からめまいの症状

症状について

2018/04/29 突発性難聴からめまいの症状

突発性難聴からめまいを発症することがあります。

 

インフルエンザで高熱が出た後や、暑い日に炎天下で運動をした後など、顔面部に集中して熱がこもり過ぎることが、ひとつ原因として考えられます。

 

突発性難聴の前兆としては下記の症状が出てきます。

 

  • ・耳の閉塞感がある(詰まり感)
  • ・音が聞こえづらい
  • ・めまいがする、平衡感覚がおかしい
  • ・耳鳴りがある
  • ・過労やストレスを感じている

 

突発性難聴かなと思ったら、一刻も早く適切な治療を行うことが大切です。

 

急に耳が聞こえなくなった、耳が詰まった感じがする、めまいや吐き気があるような症状が出たなら、できれば48時間以内、遅くとも1週間以内には必ず耳鼻科や突発性難聴の治療の経験のある鍼灸院で診察を受けるようにしてくださいね。

 

中医学的には腎の弱りも考えられます。

普段からのストレスや過労、睡眠不足、慢性疲労なども誘因となります。

 

また、肝の高ぶりから腎が弱っていることも考えられます。

 

からだに支障がくるほどがんばり過ぎてしまう。休まず働いているなど。

背景には過労や食生活の悪さからくる消化器の弱り、脾の弱りがあります。

 

生活の様子を聞いて、からだのツボを診せていただき、どの臓器の経絡に異常があるのかを考えてから施術に入ります。

 

身体の左右差や上下のアンバランスが大きい方が突発性難聴や顎関節症、めまいを起こしやすいタイプです。

また、以下の症状を伴う方も多いですね。

 

・汗をかきすぎる

・消化器が弱く、下痢や軟便をしやすい

・頻尿気味で夜間のトイレに行く

・朝方早くに目が覚めぐっすり眠れない

・不安感や恐れの感情が出てしまう

 

日頃からゴルフ、テニス、バトミントン、卓球などの左右差を引き起こすスポーツをされていると、筋肉の使い方、からだの向きなどが偏ってしまい、発症の原因となってしまいます。

 

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