突発性難聴とめまい
突発性難聴とめまい
大阪市住吉区のさくら鍼灸院です。
大阪市や堺市で突発性難聴の診断をされましたら、一刻も早く医療機関を受診して下さいね。突発性難聴からからめまいを発症することがあります。
インフルエンザで高熱が出た後や、暑い日に炎天下で運動をした後など、顔面部に集中して熱がこもり過ぎることが、ひとつ原因として考えられます。
突発性難聴の前兆としては下記の症状が出てきます。
✔️ 耳の閉塞感がある(詰まり感)
✔️ 音が聞こえづらい
✔️ めまいがする、平衡感覚がおかしい
✔️ 耳鳴りがする
✔️ 過労やストレスを感じている
突発性難聴かなと思ったら、一刻も早く適切な医療機関に行くことをおススメします。
急に耳が聞こえなくなった、耳が詰まった感じがする、めまいや吐き気があるような症状が出たなら、できれば48時間以内、遅くとも1週間以内には必ず耳鼻科や突発性難聴に理解と経験のある鍼灸院で施術を受けるようにしてくださいね。
中医学的には腎の弱りも考えられます。
普段からのストレスや過労、睡眠不足、慢性疲労なども誘因となります。
また、肝の高ぶりから腎が弱っていることも考えられます。
普段からめまいがある方は要注意です。
からだに支障がくるほどがんばり過ぎてしまう。休まず働いているなど。
背景には過労や食生活の悪さからくる消化器の弱り、脾の弱りがあります。
生活の様子を聞いて、からだのツボを診せていただき、どの臓器の経絡に異常があるのかを考えてから施術に入ります。
身体の左右差や上下のアンバランスが大きい方は突発性難聴や顎関節症、めまいを起こしやすいようです。
また、以下の症状を伴う方も多いですね。
・汗をかきすぎる
・消化器が弱く、下痢や軟便をしやすい
・頻尿気味で夜間のトイレに行く
・朝方早くに目が覚めぐっすり眠れない
・不安感や恐れの感情が出てしまう
日頃からゴルフ、テニス、バトミントン、卓球などの左右差を引き起こすスポーツをされていると、筋肉の使い方、からだの向きなどが偏ってしまい、発症の原因となる事もあります。
帝王切開やオペでからだにメスを入れてしまうことをとても残念に思います。
私自身、危うく第一子を出産の時にロサンゼルスで帝王切開になるところでした。
妊娠がわかって1週間もしないうちに卵巣に15センチほどの膿腫が現れ、妊娠12週目でオペをして嚢腫を摘出したのです。
やっと、授かった子供に麻酔の影響はないのか?
腫瘍は悪性ではないのか?とても心配でした。
影響はないと言われた痛みどめの薬も飲まず痛みに耐えて夜を過ごしました。
とても元気な娘が誕生したときは、心底ホッとしました。
妊娠までを振り返れば、いろんな原因が考えられました。
知っていれば病気にならずにすんだのにと悔やまれます。
更年期に悩まされた諸症状はオペとの関係は否定できません。
自分の経験がこれからの若い女性たちの力になればと思います。
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