「免疫力を上げるお灸での養生は大きな味方」

今週は残暑厳しく、日中は30度を超える日も多いようですが、日照時間が短くなる前にしっかり太陽光線を浴びて、汗をかきましょう。

日光を浴びる機会が少ない方は当院の可視光線を浴びにお越しください！

足裏から腹部、臀部、首筋までしっかりと浴びることができます。

ビタミンD生成は日照時間と大きく関係があります！

血中のビタミンD濃度が高い方ほど感染のリスクを回避できると多くの論文が出ています。

日照時間が少ない方はビタミンDのサプリを摂取すると良いとも言われています。

少しずつ秋に近づくこの時期は夏から秋への生活リズムに切り替えることが大切です。

冷房を朝方までかけて、冷たい飲み物や食べ物を摂るなど夏の生活を引きずると体の乾燥と冷えが進みます。

新型コロナの感染者数が増えているという報道ばかりが目立ちます。

残念なことに、予防のためにできることについてはほとんど言及されていません。

繰り返し不安を煽るニュースを観るよりは、自分ができる感染症予防対策にも取り組んでいきましょう。

・明るく考えること！不安や恐れは病気を引き寄せます。

・規則正しい生活習慣を心がけること。食生活、睡眠など。

鍼灸が免疫力アップに効果が期待できることも、世間ではあまり知られてないようです。

お灸は昔から家庭内でできる養生法の代表的なものです。

西洋医学や公衆衛生などの普及により、自己免疫を高くするよりも、薬の力で病気を治すことが常識になってきました。

訳の分からない未知の病原体にこそ、私たちが本来持っている自己免疫を高めるような行動を取っていきたいですね。

足三里や合谷、三陰交へのお灸など、自宅でもできるお灸で免疫力を上げていきましょう。