大阪市住吉区のさくら鍼灸院【生理不順について】
大阪市住吉区のさくら鍼灸院【生理不順について】
・月経周期が短縮したり延長したり、不規則なことはありませんか?慢性化すると、妊娠がしにくい不妊の原因にもなりますので、ご注意くださいね。
・中医学的な生理不順の原因特徴は以下の通りです。
☑ 月経周期が、2か月に1回とか、1か月に2回くる
☑ 経血量極端に多かったり、少なかったりする
☑ 月経周期が一定しない、不定である
☑ 乳房が張って痛む
☑ 下腹部から両脇部が張って痛む
☑ 腰がだるく張る
☑ 頭のふらつきや動悸、倦怠感がある。
☑ 泥状便や無力感がある
・五臓六腑のバランスが崩れ、気の停滞により気血が機能失調を起こすことで発症すると考えられています。
とくに肝・心・脾・腎の気血不足していることで発症しますので、補う治療を継続することで月経周期を正常に戻していきます。
・また、気持が沈んでしまったり、普段から考えすぎてしまう傾向がある方は、からだが正常になるコトで気持ちも前向きに変化していきますよ!
・精神的ストレスが関与していない場合は以下の疑われる病気もありますので、見逃さないようにしたいですね。
▼頻発月経の疑われる疾患-24日以下の月経周期
1.無排卵
2.黄体機能不全
3.子宮体がんや子宮頸がんなど器質的疾患
▼希発月経の疑われる疾患-39日以上の月経周期
1.内分泌疾患
2.肝機能異常、糖代謝異常、膠原病など
3.90日以上の月経周期は無月経
・また、月経異常は閉経時期にも現れますが、閉経が早いか遅いかによりリスクが上がることもありますので、ご相談くださいね。
●早期閉経(40歳未満)
⇒閉経後に骨が弱くなる、動脈の硬化がすすむ
●遅発閉経(55歳以降)
⇒婦人科の発症リスクが上昇する
帝王切開やオペでからだにメスを入れてしまうことをとても残念に思います。
私自身、危うく第一子を出産の時にアメリカで帝王切開になるところでした。
妊娠がわかって1週間もしないうちに卵巣に15センチほどの膿腫が現れ、妊娠12週目でオペをして嚢腫を摘出したのです。
やっと、授かった子供に麻酔の影響はないのか?
腫瘍は悪性ではないのか?とても、心配でした。
影響はないと言われた痛みどめの薬も飲まず痛みに耐えて夜を過ごしました。
とても元気な娘が誕生したときは、心底ホッとしました。
妊娠までを振り返れば、いろんな原因が考えられました。
知っていれば病気にならずにすんだのにと、悔やまれますが、自分の経験がこれからの若い女性たちの力になればと思います。
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