不登校のお子様の症状や原因と住吉区の鍼灸院でできること

さくら鍼灸院

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不登校のお子様の症状や原因と住吉区の鍼灸院でできること

起立性調節障害・不登校,うつ・パニック,院内ブログ

2018/09/13 不登校のお子様の症状や原因と住吉区の鍼灸院でできること

 

当院には不登校や引きこもり、うつ症状をお持ちの方も多数来院されます。

 

 

心だけでなく身体の不調を訴える方が多く、夜寝つきが悪く、朝起きることができない。

 

起こされても起きれない。だんだんと学校が嫌になっていく。

 

起立性調節障害と小児科で診断されるケースが半分くらいあります。

 

中学受験や高校、大学受験などの受験期に症状が出る方が多いですね。怠けているとか、やる気がないと先生や親からは見られてしまいますが、実は低血圧であったり、身体の病気が潜んでいる場合もあります。

 

まずは、しっかりと医療機関で検査をうけてみられてはいかがでしょうか。

鍼灸を訪れる親子さんもいますが、まだあまり認知はされていないようです。

実際は、身体が軽くなったり、気持ちが明るくなったりすることで、回復への道筋ができる場合もあります。

 

 

不登校の児童、生徒、学生が小学校、中学校、高校、大学で増え続けているように感じます。

単位制の学校に転校して、うまく卒業や進学ができると良いのですが、そのまま引きこもってしまう方もいらっしゃいます。

 

数十年前の子供は兄弟も多く、親も生活のために働かなければいけない状況で全く余裕もなかったためか、休めるという選択肢がなかったんだと思います。

 

 

その頃からは食生活や生活環境が大きく変化しました。

 

コンビニフードやインスタント食品が出回り、野菜不足、野菜嫌いの子供が増えています。

 

筋力低下、運動不足で体力もなく、内臓の冷えや弱りが目立ってきています。

 

身体の倦怠感、だるさ、頭痛、腹痛などを訴えても、薬だけでは良くならない方が多く、胃腸の弱い方が薬に頼り過ぎて、よけいに状態が悪くなるケースもあります。

 

昼夜逆転の生活、長時間のゲーム、スマホを触る時間が長いなども大きな原因の一つであると思います。  

 

 

正しい食生活、規則正しい生活、気持ちの持ちようなどを話しながら、身体の施術とともに、回復していただけるよう心掛けております。

 

子供さんが不調の場合、多くはお母様も心身ともにかなりお辛い状態が続いています。

 

カウンセリングや心療内科で相談され、起立性調節障害の診断を受けている親子さんも多いと思います。

 

それでも、なかなか出口が見えない時は、一人で抱え込まず、一度ご連絡くださいね。

 

 

不登校・小児科疾患

 

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